![]() |
|
ISOのコンサルテイング会社をしていると、ISOについてのご意見を数々頂きます。 |
「簡単に言えば、Aという人が10処理してしまった、でもBがまだ5しか処理していない。こういう時に情報や変化点を開示しながら、10の人が5を即座に確認して手伝うということなんだけどAさんとBさんの仲が悪いとする。
どうなると思う?」
仕事なんだから、手伝いますよね。
「いやいや、人間というのはロボットじゃないから、そういう訳にはいかない。
『あいつなんか手伝うか』とストレートな人間もいれば、『手伝いたくないから、ゆっくりやろう』というような複雑な人間もいる」
「会社というのは、集団の意識で出来上がっています。
人間関係の集まりです。
箱根マラソンをご覧になりますか?ひとりで箱根の山は登れない、けれど数人が集まって練習して選手を選んで、ときには補欠も時々発生して、たすきを渡して渡して山を越していくのです。
下りが得意な人間、登りが得意な人間、みんな得意なことが違っています。
一人では絶対無理なことも、人数が寄れば達成できる。
そして、私はマラソンの向こうにどんな人間関係があるのだろうということに想いをはせる時間がとても多いのです。
先輩が転んだ、この先輩には世話になっている、そんな思いでこの後輩は走っているのだろうかなどとね
話が脱線しました。
会社の仕事やシステムがうまく運ぶか、どうかというのはシステム以前の『良好な人間関係』が、キーポイントなのです」
「人間関係の余裕がない」と置き換えてみた。
ISOは僕一人がやってる。
―みなさんは、どうしてるんですか?
仕事が忙しくてね。
―そうですか、もったいないですね。
「社内の人間関係がうまくいってない」と置き換えて聞いてみる。
「僕はひとりでやっている」
「僕はひとり」
・・・・
そう聞けば、腑に落ちることがたくさんありました。




