人間関係を中心に考える会社構築?

社内改善や経営理念の再構築、そしてコストダウンの波に
飲まれないためのマーケティング戦略など、様々な問題の
解決に「人間関係」を根底においてみては、いかがでしょうか。

何故。長期的に成長しないのだろう

今、多くの経営者が悩んでいます。

例えば、社内に対しては

「どうして、自分が言うように社員は動かないんだろうか?」
「厳しく管理しているのに、どうもミスが多い・・なぜだろう」
「どうも休みがちな社員が多いな・・どうしてなんだろう?」
「急に会社を止めたり、長続きしない社員ばかりだ・・
どうすればいいんだろうか?」
「もう、グズばかりだ!」

そして、社外やお客様に対しては

「どうして我が社にはクレームをいう客が多いんだろうか?」
「どうも我が社から客離れが進んでいるように思うんだが・・」
「コスト条件で、先方からいつ手のひらを返されるか分かったもんじゃない」
「いつも客のニーズに応えて、商品開発をしているけど、永遠にやり続けないといけないのか?」
「コストダウンの連続で・・・このままだとどうなることやら・・」

などなど、そういった声が聞えています。

勉強熱心な経営者の方は、講習会やコンサルティングなどを受けながら社内改善や経営理念の再構築、そしてコストダウンの波に飲まれないためのマーケティング戦略などに取り組んで日夜努力されている事でしょう。

ですが、その成果はなかなか現れてきません。また現れたとしても瞬間的に売り上げが上がったりはしますが、長期的な成長を見込めるのは非常に困難をきたしています。

なぜなら、インターネットの普及で、瞬間的に売り上げを上げることが容易にはなったのですが、それを永続させることがなかなか出来ないからです。
これは、日本にだけ起こっていることではなく、インターネット先進国のアメリカでも起こっていることです。

穏やかに成長している企業のベースは人間関係

そして今、アメリカの会社でも見直しがされ、インターネットのオンラインだけではなく、アナログ的オフライン・・つまり、人間関係に着目したビジネスの再構築を行っている会社が増えてきて人間関係をベースに構築してきた会社が、注目を浴びています。

例えば、最近VOICE社から本を出版した、ミッチェル・メイがCEOをつとめる「シナジーカンパニー」。 この会社は関わる人と環境全てにやさしいビジネスモデルを構築して、アメリカの大手企業からも注目を受けています。

また日本にも素晴らしい会社があります。

それは、かんてんパパで有名になった伊那食品工業株式会社。ここの会社の目的は「社員の幸福な理想郷づくり」です。
年輪を重ねるかのごとく40年間増収増益を果たしているこの会社では、「人間関係」を全ての根底において会社を構築しています。

また、インターネットでも活躍しているALL ABOUTの経営理念は「システムではなく人間」です。


このように、今の時代を着実に生きながら、緩やかに成長している企業のベースには人間関係があり、この21世紀型ビジネスモデルのキーワードになるでしょう。

もし、経営者であるあなたが、これからの時代の時流を読み解き、会社の体質を21世紀型モデルへシフトチェンジするなら今でしょう。

経歴

店舗企画デザインを通じての経営相談やプライベートな家づくりにおける人生相談などを通じて、ビジネスや家庭で「幸せに豊かに成功する知恵」を体系化。自分ではなかなか気づけない思考パターンや対人関係パターンを心理学側面から紐解き、人間関係を通じてビジネスモデルを構築する方法など、東京や福岡や広島をはじめ、全国で講演やワークショップを開催している。
2007年8月には、人間関係を紐解きビジネスや家族が幸せになる物語を出版予定。
現在、株式会社 KEIZO ARCHITECT OFFICE 代表。

八納啓造